こんにちはkamichikiです。車いじりは全くの素人。古い車種ながらもカスタムカラーで早くも家族のお気に入りの車となったステップワゴンRK1。これから少しずつサンデーメカニックしていく予定です。
わが家の2009年式のステップワゴンRK1。少しづつ車イジリが楽しくなってきました。ドアデッドニングも完了した事もあり、余った制振材や吸音材を利用してAピラー/Bピラーのデッドニングを行いました。
取付商品
ラゲッジルーム用に購入しましたが、使用しなかったのでこの吸音材を再利用しました。
Aピラー取外し
Aピラーの取り外しは簡単で、内張外しで少し浮かせたのち、手前に引き抜く感じで引っ張ればすぐに外れます。3カ所のクリップで嵌まっているだけです。外すときより嵌める時の方が手こずるかも。
Aピラーデッドニング
Aピラー内は色々なケーブルの類が通っているので、あいている場所に制振材を数枚貼りつけました。
Aピラートリムの方も必要最低限の吸音材です。再利用したラゲッジルーム用吸音材は綿のような軽いものでしたので、ピラーデッドニングには適材でした。効果の程はわかりませんが。
Aピラーは車DIYする上で、外す機会も多いので特に取り外しは難しい事もありません。効果はわかりませんが、施工したという事に意義があります。
Bピラー取外し
Bピラーは上下2分割式です。外すときにコツが少しありますが、特に難しくはありません。隠しネジのカバーを外すときにちょっと手こずりました。
ハンドルバーのネジ隠しカバーをつまみながら上に引き上げると開きます。引きすぎると接続部分が取れてしまうので注意です。
こんな感じで開きますので奥のボルトを上下外せばハンドルバーは外れます。
上部シートベルトカバーを手で外してナットを外します。
シートベルトが外れると上部のAピラーが外せます。ルーフライニングから引き抜く感じで下向きに引けばインナーピラーは外れます。下側のピラーとのかみ合わせもあるので、下側も外しながらの方がやりやすいかも。
下側のピラーもシートベルトボルトを外し、引っこ抜けば外れます。
外したシートベルトは垂らさないで、仮とめしておきました。なんとなく。
Bピラーデッドニング
Bピラーを外してみてわかりましたが、結構鉄板むき出しです。インナーピラー側にも何も吸音材は貼られていなかったので、ここのデッドニングはいくらか効果はありそうです。
アウターピラー側にはドアデッドニングで余った制振材を貼りつけました。
インナーピラー(上下とも)側には、ポント制振材と、吸音材を貼りつけます。
Bピラーも左右同様に施工して完了です。
Aピラーの効果は知れませんが、Bピラーに関してはデッドニング施工の効果はありそうです。この辺りからのビビリ音が発生するようでしたら施工してみると良いでしょう。
今回も楽しくできました。DIYのデッドニングは体感的には微小ですが、達成感は感じられるので楽しいですね。デッドニングを施すことで車に愛着が増していきます。
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